久々の更新だけど、汚い話である。




昼飯にレストランなんぞに入った。
上等な店ではなく、単なるチェーン店だけど。


そこで僕がメシが来るのを待っていると、
後から60過ぎ程度のオバハン3人が連れ立ってやってきて、
僕のテーブルの隣に座った。
そして、僕の注文したメシが来て、食い始めたのだが、
そこで先のオバハンら3人が「膣洗浄」の話を大声でし始めた。


若い子ならいざ知らず、
ババアの膣事情など誰が知りたがるというのか。


『アタシ加齢で中が硬くなってるって言われたの。』


知るか。
とんだガールズトークである。


とはいえ、別に僕も下の話に過剰に嫌悪感を覚える質でもないので、
そんな60代の膣事情を聞きつつ、
出てきたメシは完食してしまったのだが。


というか、あまりに自分となじみのない話なので
途中から、年取るとそういうもんなのかー、と得心しつつ聞いてしまった。


子宮癌なんぞの予防に必要なのね。へぇ。
膣がないので知りませんでした。


当月で僕も30歳になってしまった。
僕も今は健康体でもこれから体にがたが来て、
衰える一方になるのだろうけど、
せめて体は老いても
公共のスペースでシモの話題を開陳するようなことはせず、
品性ぐらいは無くさない人間でいよう。


ただし、この駄文をアップした後で。


改めて記憶を手繰りながら書き出してたら、
酒も入ってるもんだから、話を聞いてた時よりも不快になった。


この駄ブログを見る奇特な人へ、
僕の30歳の祝いに不快感と老いへの恐怖をおすそ分けしたい。